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永田は頸椎ヘルニア。。。





こんにちは!代々木のパーソナルトレーニングジム「VOLTEX-YOYOGI」トレーナー永田勇輝です。


トレーナーとしてお恥ずかしい話ですが、6/22に頸椎ヘルニアと診断されてしまいました。


同日6/22はVOLTEX-YOYOGIの法人設立日でした!株式会社VOLTEX-YOYOGIとして、改めて気合いを入れ直したところを、頸椎ヘルニアの診断で、上がった分の強烈な下落を喰らい、気持ちは±0。しばらくトレーニングも禁止され、かなり落ち込みました!!それからは色々な症例を調べ、できるだけ早く治す方法や日頃から出来る事を調べました!同じように悩んでいる方がいれば、お役にたてるよう、現状をまとめてみました!

 


1.頚椎椎間板ヘルニア(けいついついかんばん)とは




「ヘルニア」とは「飛び出る」こと。椎間板ヘルニアとは「飛び出た椎間板」のことです。椎間板は本来、衝撃を吸収するクッションの役割をしていますが、それが壊れて飛び出ています。ヘルニアが神経を圧迫すると、神経症状(痛みやしびれ)が起こります。「どの椎間板にあるのか」によって、神経症状がでる部位(腕や指先など)がちがいます。また壊れた椎間板自体も痛いので、首の痛みも起こります。



2.あらすじと症状

2020年1月頃違和感を感じ始めました。自転車に乗っているときに左肩に痛みを感じるようになりました。上半身の筋力も少しずつ低下し、懸垂もできる回数が減り、ベンチプレスも扱える重量が下がってきました。この頃はまだ、「ただ調子が悪いなぁ」「少し疲れてるのかなあ」程度に思っていました。ジムに行くため片道20分程度自転車をこぐのですが、これが辛くなりました。いくつか鍼や整骨院に行って相談していたのですが、改善につながるような施術や答えはありませんでした。

2020年6月頃モーターバイクでのサーキット走行練習を頻繁にするようになりました。このサーキット走行では急加速急停止を何回も繰り返します。ヘルメットで頭部も重くなります。後々、考えるとこのバイクによる首の負担も原因だったのかもしれません。

2020年8月頃トレーニング中、段々と左右差が強くなり、左側が明らかにパワーダウンしていることに気づきました。力も弱いし、対象部位にも刺激が入ってこない状態でした。この時点でもまだ首に原因があるとは思わず、左肩のアライメントが悪いのだと、左肩まわりのストレッチやインナーマッスルの強化を積極的にやり始めました。しかし、ストレッチやインナーマッスルのトレーニングでも症状は変わりませんでしたが、「継続は力なり」が脳内を支配してました。。。

 

2020月12月頭サーキットでの練習中、派手に転んでしまい、右足首を捻挫してしまいました。この捻挫でトレーニングをまるまる1ヵ月間休むことになりました。2021年1月からトレーニングを再開なんと調子がかなり良く、上半身の左右差もなくなり、みるみると記録が戻ってきました!ただこの調子の良さも1ヵ月程度で、だんだんと記録は下がり始めました。そこでもまだまだヘルニアの「ヘ」の字も思い浮かばず、「なんじゃこの左肩は」位にしか思っていませんでした。

 

2021年3月頃左肩のストレッチは念入りに行っていたので、肩周りの柔軟性に左右差はない状態でしたが、首の可動域に左右差があることを気づきました。(いまさら。。)首のストレッチを念入りにやるようにしましたが、全く改善される気配はありませんでした。整骨院に行き、いろいろと相談しているうちに、胸郭出口症候群の疑いが出てきました。「よし!状況が少し分かってきた!」と整骨院でも治療の方向性が決まり、出口が見えてきた気がしました!自分でも懲りずに、首周りをほぐすようなストレッチやトレーニングをやり始めました!しかし、整骨院での治療後も、ストレッチ、トレーニングでも全く症状は改善されませんでした。これはさすがの永田も「ピントがずれてるな」と思いました!

2021年5月末ドクターをされている、お客様に初めて相談したところ、「オペが必要かも。しっかり検査をしたほうがいいかもしれない。」と言われました。まさかそんな大げさな事!?「病院にいくの!?!?!」病院なんて10年に一回くらいしか行かないし、健康が唯一のとりえで、病院なんて自分には無縁だと思い込んでた故に、この当たり前の選択肢がなかなか出て来ませんでした。この質の悪いトレーニングを続けていてはダメだと思い、およそ10年ぶりに病院に行きました!早速、レントゲンとMRIを撮り、あっさりとヘルニアの診断をされました!しばらくはトレーニング禁止!重いものを持つのは禁止!首のストレッチも禁止!ノートパソコンも禁止!スマホも禁止!すぐに通っている整骨院に行き「ヘルニアでした」とお知らせ。


3.原因は?

思い返せば、2年くらい前に使い始めた枕が身体に合っていなかったのかもしれません。硬く高めの枕でした。毎朝起きると、首はガチガチで、週に1度は寝違えで2、3日首が痛い状態が続きました。枕が原因だと気づくまで半年くらいでしょうか、原因の枕を変えてからは朝は快調になりましたが、この時点でヘルニアが始まっていたかもしれません。さらに首にダメージがある状態で・高負荷の筋トレ・サーキット走行練習の頻度が急にあがった。・ノートパソコンでのデスクワークが増えた

これが原因で症状が悪化したと思われます。



4.今できること、日常生活で気をつけること

症状を発生させないこと

 

・自転車に乗らない

自転車の前傾姿勢は頭部が前倒れ、首に負担がかかり、僕の場合、一番痛みます。

・デスクワーク

ノートパソコン用のスタンドを使う。立って作業する。

・冷やさない

神経痛は冷えに弱いです。自転車であたる風でも冷え、痛みます

・負荷はかけない

軽いトレーニングは大丈夫だろうと思っていましたが、後遺症を残したくない、痛みが消えても、神経に傷が残り、神経伝達能力の低下・筋出力低下を避けるため、しばらく一切のトレーニングは休む予定です。

・首ストレッチャー

という物を買ってみましたが、今の時点では逆に首が痛くなり、使えませでした。もう少し回復後に有効かもしれません。

・整骨院で首まわりの緊張をほぐす

首をかばうことでの、二次的被害を避ける。

 

トレーニングもできないし、少しづつ筋肉が落ちていくのが目に見えて、気分は落ちます。が、これはトレーナーとしての試練、成長するキッカケだと思うようにしています!

できる限り早く治して、また全力でトレーニングできるよう身体を整えます!



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