脹脛(ふくらはぎ)を鍛える重要性
こんにちは❗️VOLTEX代々木トレーナーの浅野です。
寒くて外に出るのが億劫…あまり体を動かさない日々が続いてはいませんか⁉️寒い季節は血流が滞りやすくなります?
そこで、今回は血流の巡りで重要な、第二の心臓ととも言われる脹脛のトレーニングやストレッチについて解説していきます❗️簡単にできる運動やストレッチで血流を良くして冷えやむくみに強い体に変えていきましょう✨
【脹脛(ふくらはぎ)とは?】
脹脛は主に腓腹筋とヒラメ筋というの2つの筋肉によって構成されています。足首を前後に曲げたり伸ばしたりする動作をつかさどっている筋肉です?腓腹筋は飛んだり走ったりする時に、ヒラメ筋は身体のバランスを取る時に使用されます。
【脹脛の役割とは?】
「心臓から最も遠い筋肉部位」
脹脛は歩く時や走る時、ジャンプをする時などで動きを支えていることはもちろん、
「第二の心臓」としての働きをしています。
下半身の血液循環の中でも静脈血を心臓に送る作用が強いのが脹脛です。脹脛の筋肉を使うことで、血管が圧迫されて血液が流れやすくなります。
血液が通る血管は筋肉の中にも存在していて、筋肉も血液を送る役割をしています。この作用によって血行が良くなり、心臓の働きを助けることにもつながります。
【脹脛を鍛えるメリット】
脹脛は
「第二の心臓」
と呼ばれるように、全身の血流にも関わってきます。
脹脛を鍛えることで
・血流促進・むくみ・冷え性 改善
末端冷え性の方には是非オススメです。
また、老廃物がたまりにくくなり、疲れやだるさ解消肩こり改善
が期待できます。
脹脛を鍛えることで、まず歩行効率や瞬発力がアップします。また、普段から立ち仕事や歩き回る仕事をしている方は疲れにくくなります。
また、動かすことで引き締まった脚を手に入れることが出来ます。男性ならボリュームアップした男らしい脚に、女性ならキュッと引き締まった健康的な脚が手に入ります?
【脹脛の鍛え方】
「カーフレイズ」
脹脛はつま先を立てる動作で鍛えることが出来ます。・立った状態で踵を上げ下げするだけです!
段差があれば、ベター
脹脛に伸び感を感じたら、あげられるだけ踵をあげてます。脹脛の収縮感を感じてください?
日常では通勤電車で立っている時に背伸びをしたり、デスクワーク時も椅子に座りながら踵を上げ下げすることで脹脛を鍛えることが出来ます!
【脹脛のストレッチ】
壁に手をついて片足を後ろに引く、ウォールストレッチが有効です。
脹脛が詰まったような感覚がある方や脹脛が硬くてしゃがめない方はトレーニングよりもストレッチを優先しましょう。
【最後に】
今回は脹脛のトレーニングやストレッチの重要性をお伝えしました❗️
余談ですが、学生の頃に準備体操でよくやっていた足首を回す体操があったと思います。ですが、実は本来足首は前後にしか曲げてはいけないのであまり良くない動きとされています。もし運動前に足首を温めたい場合は前後に曲げるようにしましょう❗️
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